今年の梅雨、和田農場がある新潟県南魚沼市では天気がいい日が続いていて、八色産スイカの育ちは順調です。
上の写真が大玉スイカ、下の写真が小玉スイカです。
スイカのまわりに立ててある色つきの棒は「着花棒(ちゃっかぼう)」です。
花が咲いたときに、日付が分かるように色分けした着花棒を地面に立てます。
小玉スイカは着花から30日くらい、大玉スイカは着花から40日くらいがおおよその収穫時期の目安になりますが、着花からの積算温度が基準となりますので、天候や温度によって日数を調整しています。
下の写真は、虫による害や病気を防いで美味しいスイカになるように、スイカの下にマット(座布団)を敷く作業を行っているところです。
暑い中での作業は大変ですが、暑くなればなるほど甘くて美味しいスイカに育ちますので、毎日畑でがんばっています。